「
弥生賞・G2」(4日、中山)
4番人気の
ジャンダルムが、最後の最後で逃げ粘る
サンリヴァルをとらえて3着。
皐月賞の出走権を得た。
武豊は「普通なら
トップレベルだが、相手が悪かった。前走より気配も道中も良くて、いい競馬ができているが」と冷静に分析する。池江師も「前走は少しエキサイトしていたが、今回の方が折り合っていた。完璧な競馬をしたが、2頭が強かったね」と苦笑いだ。
本番は頭数が一気に増える。「多頭数になるので、そのあたりで逆転したい」とユタカ。「18頭になったときにセンスやキャリアが利いてくる」と、トレーナーも逆転戴冠へ同じ方向を向いている。
提供:デイリースポーツ