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プリングS・G2」(18日、中山)
連勝の勢いを武器にG2へ挑む
エポカドーロは14日、栗東CWでフラワーCに出走予定の
インヴィジブルワン(3歳500万下)と併せ馬。2秒1先行から大外を軽めに流し、5F67秒7-38秒1-12秒2をマーク。内に切れ込むパートナーを首差抑えた。
動きを見届けた藤原英師は「良かったね。状態がいいのが一番。使いながら馬もしっかりとしてきたし、その意味でも順調な調整ができていると思う」とうなずく。
前走の小倉ではすんなり先手を奪うと、2着
スーパーフェザーを3馬身半突き放す力強い競馬。「長距離輸送も克服できたし、小回りコースで勝てた。経験プラス
アルファが付いてきたレースだった」と振り返る。小回り適性の高さを見せて中山へ。機動力をフル稼働し、本番の権利獲りを狙う。
提供:デイリースポーツ