24日、中京競馬場で行われた大
寒桜賞(3歳・500万・芝2200m)は、後方から徐々にポジションを上げていった
内田博幸騎手騎乗の1番人気
ダノンマジェスティ(牡3、栗東・
音無秀孝厩舎)が、直線で4頭が並ぶ競り合いからわずかに抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分17秒8(稍重)。
2着はクビ差3番人気
グレートウォリアー(牡3、栗東・
藤原英昭厩舎)、3着はさらにハナ差で8番人気
メールドグラース(牡3、栗東・
清水久詞厩舎)となった。なお、2番人気
ライラックカラー(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は5着に終わった。
勝った
ダノンマジェスティは、
父ディープインパクト、
母ドバイマジェスティ、その父
Essence of Dubaiという血統。前走の
きさらぎ賞では1番人気に支持されるも9着に終わったが、自己条件のここで巻き返した。