「
高松宮記念・G1」(25日、中京)
秋春ス
プリントG1制覇の夢は完敗の形で消えた。昨年の
最優秀短距離馬で1番人気に支持された
レッドファルクスは、メンバー最速の上がり3F33秒7をマーク。だが、道中後ろから2番手という位置取りが尾を引き8着に敗れた。
「スタートは出たけど、その後は馬が進んで行かなかった」とM・デムーロ。「3〜4角で手応えがなく、直線は進路がなかった。なぜこうなったのか分からない」と首をひねる。尾関師は「さすがにあの位置からでは」と昨年3着のリベンジはならず肩を落としていた。
提供:デイリースポーツ