「
大阪杯・G1」(4月1日、阪神)
15年
有馬記念以来、1年3カ月ぶりのG1制覇を狙う
サトノダイヤモンドは1枠2番に決定した。兼武助手は「いいところだと思います」と納得の表情を浮かべる。
凱旋門賞15着以来となった前走の
金鯱賞は、半信半疑な面はありながら3着を確保。「追いだして少し内にモタれる面はありましたが、最後はいい脚で伸びていた。ホッとしましたね」と率直な感想を口にした。
30日朝は栗東坂路を4F63秒4-15秒0。「重心が下がってきましたね。だいぶ良化しています」。最終追い切りを終え、ムードは着実に上昇している。本来の輝きを取り戻した時、自然と復権を告げるVがかなうはずだ。
提供:デイリースポーツ