4日、
笠松競馬場で行われた第44回
新緑賞(3歳・ダ1600m・1着賞金200万円)は、中団でレースを進めた
藤原幹生騎手騎乗の3番人気
ビップレイジング(牡3、笠松・
笹野博司厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、一旦は抜け出していた1番人気
ドリームスイーブル(牡3、笠松・
笹野博司厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に5番人気
ユーセイスラッガー(牡3、愛知・
倉地学厩舎)が入った。なお、2番人気
クルセイズスピリツ(牡3、愛知・
坂口義幸厩舎)は6着に終わった。
勝った
ビップレイジングは、
父シニスターミニスター、
母エプソムアルテミス、
その父フォーティナイナーという血統で、これが重賞初制覇。