21日にオーストラリア・ランドウィック競馬場で行われるオールエイジドS(G1・芝1400m・1着賞金34.4万豪ドル=約2860万円)に、日本から移籍した2015年ダービー2着馬
サトノラーゼン(牡6、豪・C.ウォーラー厩舎)がB.シン騎手を背に現地デビュー戦を迎える。同じく日本から移籍し、既に実績を積み重ねている
ブレイブスマッシュ(牡5、豪・D.ウィアー厩舎)もM.ザーラ騎手鞍上で出走する。
サトノラーゼンは
父ディープインパクト、
母トゥーピー、
その父Intikhabという血統。
ドゥラメンテが勝利した2015年の
日本ダービー(GI・芝2400m)で2着に入ったほか、同年の
京都新聞杯(GII・芝2200m)を優勝した。