「
プリンシパルS」(5日、東京)
1番人気の
コズミックフォースが、好位6番手追走から直線で抜け出し、ゴール前3頭の接戦を頭差制してダービー最終切符を手にした。
ルメールは「決勝線まで馬が頑張ってくれた。直線残り150メートルくらいで抜け出したが、外から馬が来たらまた頑張った。馬が大人になっているし、2400メートルもいいと思います」と満足そう。国枝師は「前走が前に行けなかったから、(好位につけた)あの競馬をしてくれて、これならと思って見ていた。繊細な所のある馬だが、無事に調整して本番を迎えたい」と
オウケンムーンとの2頭出しが決まり、笑顔を見せていた。
提供:デイリースポーツ