2015年・2016年の
オーバルスプリントを連覇するなどダート
グレード競走3勝の
レーザーバレット(牡10、美浦・
萩原清厩舎)が、本日19日付けで競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定で、繋養先は未定。
レーザーバレットは
父ブライアンズタイム、
母コンプリカーター、
その父Mr. Prospectorという血統。重賞は2015年・2016年
オーバルスプリント、2015年兵庫ゴールドTの3勝。9歳になった昨年も
オーバルスプリントで2着に入るなど、ダート短距離の重賞戦線で長きに渡って活躍。先週13日に行われた
栗東S(14着)がラストランとなった。通算成績は40戦10勝。
なお、
レーザーバレットが勝った2016年の
オーバルスプリントは、現時点で
ブライアンズタイム産駒最後の重賞勝ち鞍となっている(
JRAでは
ダンツプリウスが勝った2016年ニュージーランドTが最後)。