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レインボーライン引退 回復の見通し立たず種牡馬入り 天皇賞・春ゴール後に故障

デイリースポーツ
  • 2018年06月07日(木) 06時00分
 4月29日の天皇賞・春でG1初制覇を決めたレインボーライン(牡5歳、栗東・浅見)が、右前繋部浅屈腱不全断裂のため、6日付で競走馬登録を抹消され、種牡馬入りすることが決まった。同日JRAが発表した。

 同馬は天皇賞・春のゴール後に故障を発症し、鞍上の岩田が下馬。陣営は復帰を目指していたが、かなわなかった。浅見師は「1カ月待って様子を見ましたが、症状が良くなりませんでした。残念だったけど、次の世代に遺伝子を残す仕事があるので、そこに向かって頑張ってもらいたい」と話した。

 通算22戦5勝(うちG1・1勝を含む重賞3勝)、獲得賞金4億5046万6000円。今後は、滞在している滋賀県のノーザンファームしがらきから、7月に北海道へ移り、新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬生活を送る。

提供:デイリースポーツ

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