17日、阪神競馬場で行われた
米子S(3歳上・OP・芝1600m)は、先手を取った
鮫島克駿騎手騎乗の9番人気
ベステンダンク(牡6、栗東・
安達昭夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気
タイセイサミット(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒9(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気
マサハヤドリーム(牡6、栗東・
今野貞一厩舎)が入った。なお、2番人気
チェッキーノ(牝5、美浦・
藤沢和雄厩舎)は7着、3番人気
アメリカズカップ(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)は9着に終わった。
勝った
ベステンダンクは、
父タイキシャトル、
母ユキノマーメイド、
その父スペシャルウィークという血統。これで通算成績は29戦6勝となった。