1日、帯広競馬場で行われた第12回柏林賞(4歳・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を6番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の4番人気ジェイワン(牡4、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量690kg)が、そこから一気に脚を伸ばして各馬を差し切り、2着の1番人気ゴールデンフウジン(牡4、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量690kg)に1.7秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(馬場水分2.3％)。

　さらに1.7秒差の3着に9番人気シンエイボブ(牝4、ばんえい・久田守厩舎、積載重量670kg)が入った。なお、3番人気ミノルシャープ(牡4、ばんえい・大友栄人厩舎、積載重量710kg)は7着、2番人気ウンカイタイショウ(牡4、ばんえい・久田守厩舎、積載重量700kg)は9着に終わった。