6月30日にアイルランドのカラ競馬場で行われた愛ダービー(G1・芝2400m)で3着に敗れた日本産
ディープインパクト産駒のサクソンウォリアー(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が、7日にイギリスのサンダウン競馬場で行われる
エクリプスS(G1・芝2000m)に登録した。既に出走8頭が確定しており、英ダービー(G1・芝2400m)を制したマサー(牡3、英・C.アップルビー厩舎)も出走予定。サクソンウォリアーの鞍上はD.オブライエン騎手。
サクソンウォリアーは
父ディープインパクト、母は欧州2歳牝馬チャンピオンのメイビー、
その父Galileoという血統。英ダービー、愛ダービーと続けての2400mでの敗戦を受けて、今後は8月22日にヨーク競馬場で行われる英インターナショナルS(G1・芝2050m)から、9月15日にレパーズタウン競馬場で行われる
愛チャンピオンS(G1・芝2000m)というローテーションが候補に挙がっていたが、馬の状態が良いことから中6日での
エクリプスS出走に踏み切る見通し。