15日、福島競馬場で行われた
バーデンバーデンC(3歳上・OP・芝1200m)は、3番手でレースを進めた
津村明秀騎手騎乗の3番人気
タマモブリリアン(牝5、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気
ゴールドクイーン(牝3、栗東・坂口正則厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気
マドモアゼル(牝3、美浦・
斎藤誠厩舎)が入った。なお、2番人気
タイセイプライド(牡3、栗東・
西村真幸厩舎)は10着に終わった。
勝った
タマモブリリアンは、
父ダンスインザダーク、
母チャームダイヤ、
その父ヘネシーという血統。これで通算成績は29戦6勝となった。