7/22(日)は福島・中京・函館の3場開催。22日の天候は福島が晴れのち曇り、中京が晴れ、函館が曇りのち雨の予報となっている。
■2歳世代最初の重賞・
函館2歳S 函館11Rは
函館2歳S(GIII)。これが2歳世代にとって最初の
JRA重賞となる。新馬戦を好タイムで勝った
ナンヨーイザヨイ、人馬ともに重賞初制覇を狙う
小崎綾也騎手&
アスターペガサス、新種牡馬
ジャスタウェイの産駒
ラブミーファインなどが出走する。
■サマーマイルシリーズ初戦・
中京記念 中京11Rはサマーマイルシリーズの初戦、
中京記念(GIII)。重賞初制覇を狙う
グレーターロンドン、昨年の覇者
ウインガニオン、長期休養明け2戦目の
スマートオーディン、2年半ぶりの重賞勝利を狙う
ロジクライなどが出走する。
■福島に地方騎手4名が参戦
本日は福島に地方騎手4名が参戦。船橋・
森泰斗騎手が11鞍、岩手・
高松亮騎手が3鞍、岩手・菅原俊吏騎手が2鞍、兵庫・
大柿一真騎手が1鞍に騎乗予定となっている。
■福島11R・福島テレビOPに
タイセイサミットなど
その福島のメインは福島テレビOP。
米子S(OP)で2・3着の
タイセイサミット・
マサハヤドリームや、重賞2勝馬
レーヴミストラルらが出走する。上述の地方騎手4名もそれぞれ地方所属馬に騎乗。
■注目の良血馬
プランドラーが中京でデビュー
中京5Rの新馬戦で
プランドラーがデビュー。父は
ディープインパクト、母はケンタッキー
オークス優勝馬
プラウドスペルという注目の良血馬で、1歳上の全兄
グレートウォリアーは現在2勝を挙げて秋の飛躍が期待されている。
M.デムーロ騎手とのコンビで初陣を飾れるか。
■福島5Rは
マジックリアリズムに注目。
福島5Rの新馬戦では
マジックリアリズムに注目したい。
母ソーマジックは2008年の
桜花賞3着馬で、3頭いるきょうだいは全て
JRA勝ち上がっている。特に兄
ソーグリッタリングは21日に4勝目を挙げており、本馬も続きたいところだ。
■
ブラックエンブレムの娘
ウィクトーリアがデビュー
函館5Rの新馬戦で
ウィクトーリアがデビュー。
母ブラックエンブレムは2008年の
秋華賞馬で、
札幌2歳Sを制した
ブライトエンブレムなど、きょうだいも活躍している。
岩田康誠騎手とのコンビで初陣を飾れるか。また、母が米G1馬の
ハーツクライ産駒アルテヴェルトもこのレースで初陣を迎える。
■
アドマイヤジャスタ、2戦目で勝ち上がりなるか
中京1Rの2歳未勝利戦に
アドマイヤジャスタが登場。
アドマイヤラクティの半弟という血統で、2016年のセレクトセール当歳にて1億5120万円で落札された。デビュー戦は2着だったが、ここで勝ち上がれるか。鞍上は父
ジャスタウェイの主戦騎手だった
福永祐一騎手。
■盛岡ではハヤテス
プリント
岩手・
盛岡競馬場では18時00分にハヤテス
プリント(3歳、ダ1200m)が行われる。浦和から参戦の
コスモウーノ・
アヴァレソーや、重賞でも好走を続ける地元の
スターギア、2歳時に岩手重賞を勝っている北海道の
ダモンデなどが出走する。
■佐賀では
吉野ヶ里記念 佐賀競馬場では18時10分に
吉野ヶ里記念(3歳上、ダ1400m)が行われる。ここを勝てば通算30勝目となる
ウルトラカイザーや、昨年の覇者
マサヤ、佐賀
王冠賞2着の
サンマルドライヴなどが出走する。