「
松前特別」(22日、函館)
昨年のダービー馬
レイデオロの全弟
レイエンダ(牡3歳、美浦・藤沢和)が3、4番手追走から楽々と抜け出して完勝。「すごくいい競馬ができた。直線も結構楽なまま勝ってくれた。まだ良くなれる余地がある」と3戦3勝となった素質馬をルメールは称賛した。
藤沢和師は「牧場に帰って、
セントライト記念(9月17日・中山)から。そこを見て、その先を考えます」と話したが、「お兄ちゃんと競馬します」と最後にひと言。
天皇賞・秋(10月28日・東京)をはじめとする秋の古馬G1戦線で、兄との対決が現実味を帯びてきた。
提供:デイリースポーツ