船橋の
リッカルドに注目したい。2016年にこのレースを制しているが、今回は地方所属馬としての参戦。
JRA勢を破って2度目の
エルムS制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/12(日)
エルムS(3歳上・GIII・札幌ダ1700m)
リッカルド(セ7、船橋・
佐藤裕太厩舎)は2016年の
エルムS覇者。その後は不振に陥っていたが、今年船橋に移籍すると圧倒的な強さで重賞4連勝を飾り、続く
帝王賞でも4着と健闘した。南関東のトップとして参戦するここでもその実力を見せられるか。鞍上は
C.ルメール騎手。
ミツバ(牡6、栗東・加用正厩舎)は盛岡の
マーキュリーCで連覇を達成。今年は中央・地方のGIIIで掲示板を外しておらず、レースぶりが安定してきた。重賞連勝を決めて、秋の大レースに向けて弾みをつけたいところだ。
その他、昨年の覇者
ロンドンタウン(牡5、栗東・
牧田和弥厩舎)、
マリーンSで2着の
ハイランドピーク(牡4、美浦・
土田稔厩舎)、昨年3着の
ドリームキラリ(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)、
マリーンS3着の
リーゼントロック(牡7、栗東・
矢作芳人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。