12日、
盛岡競馬場で行われた第19回若鮎賞(2歳・芝1600m・1着賞金250万円)は、先手を取った
坂口裕一騎手騎乗の8番人気
マリーグレイス(牝2、岩手・
板垣吉則厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、2番手追走から迫った3番人気
サンエイフラワー(牝2、岩手・
鈴木七郎厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
ミラクルジャガー(牡2、岩手・
板垣吉則厩舎)が入った。なお、2番人気
オウレリア(牝2、岩手・
伊藤和厩舎)は8着に終わった。
勝った
マリーグレイスは、
父ゼンノロブロイ、
母サクセスマリ、
その父キングカメハメハという血統。ここまで2戦して3・2着だったが、重賞のここで初勝利を飾ることとなった。