12日、フランスの
ドーヴィル競馬場で行われた3歳牝馬限定のミネルヴ賞(G3・芝2500m・8頭)は、3番手で進めたS.パスキエ騎手騎乗の
ワースウェイティング(牝3、英・D.
ラニガン厩舎)が直線抜け出し、最後は2着のエルマフロディット(牝3、仏・F.
グラファール厩舎)に3馬身差をつけ快勝。勝ちタイムは稍重で2:43.51。
3着には1.1/2馬身差で後方から脚を伸ばしたC.スミヨン騎手騎乗、父フランケル、母ザルカヴァの良血馬ザルカミヤ(牝3、仏・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)が入った。
ワースウェイティングは父
Bated Breath、母Salutare、
その父Sadler's Wellsという血統。4連勝で重賞初制覇を遂げた。通算成績は6戦4勝。