2016年の
オークス2着馬
チェッキーノ(牝5、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、左前脚の屈腱炎再発のため現役を引退、繁殖入りすることがわかった。所属するサンデーサラブレッドクラブが発表した。
チェッキーノは
父キングカメハメハ、
母ハッピーパス、
その父サンデーサイレンス。全兄に東京スポーツ杯2歳Sなど重賞2勝の
コディーノがいる血統。
2歳未勝利、
アネモネS、
フローラSと3連勝で臨んだ2016年の
オークスで、勝った
シンハライトからクビ差の2着に好走。その後は左前脚屈腱炎のため長期休養を挟み、今年6月の
米子S(7着)でおよそ2年ぶりに復帰。先週の
関屋記念(7着)がラストランとなった。
通算成績は7戦3勝。獲得賞金は1億2813万6000円。