19日、小倉競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝1800m・15頭)は、出遅れて中団後方からの競馬となった
B.アヴドゥラ騎手騎乗の1番人気
ヴィクトリアピース(牝2、栗東・
橋口慎介厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の6番人気ギルマ(牡2、栗東・
高橋義忠厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気トロハ(牝2、栗東・
浜田多実雄厩舎)が入った。なお、3番人気
ブラックモリオン(牝2、栗東・
池添学厩舎)は6着、2番人気
ミッキースピリット(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)は7着に終わった。
勝った
ヴィクトリアピースは、父
ヴィクトワールピサ、
母ツルマルワンピース、
その父キングカメハメハという血統。
ハービンジャー産駒の半兄
ブラストワンピースは今年の
毎日杯を制している。