本日、第54回
札幌記念(GII)のパドックで、"もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員"の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」の審査が行われた。
【受賞者】
ミッキースワロー(
菊沢隆徳厩舎)
小山貴洋調教助手
【審査員】
本橋麻里氏(女子
カーリング ロコ・
ソラーレ)
松山康久氏(元
JRA調教師)
【審査基準】
I.躾(しつけ)
(1)リーダーシップ
(2)引き馬の技術
(3)馬具の適切な使用
II.美観
(1)馬の自然な美しさ
(2)馬体の手入れ
(3)人馬の装い
〜審査員 本橋麻里さんのコメント〜
「どの馬も非常にキレイで中々選びきれませんでしたが、元調教師の松山さんのお話を聞きながら、選ばせて頂きました。レースでも
ミッキースワローを応援します」
〜審査員 松山康久さんのコメント〜
「馬の手入れが行き届いており、人馬が一体となったパレードが印象的でした」
〜小山貴洋調教助手のコメント〜
「今回の受賞は非常に光栄です。日頃から競走馬たちを優雅な姿でお客様の前に出せるように心掛けて躾や手入れを行っていることが、評価されたと思います。ありがとうございました」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI