【次走】オジュウチョウサンは仏G1を見送り、武豊騎手で九十九里特別へ
前走の
開成山特別(500万下)で
JRA平地初勝利を果たした障害王者
オジュウチョウサン(牡7、美浦・
和田正一郎厩舎)は、10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるカドラン賞(G1・芝4000m)の出走オファーを見送り、予定通り引き続き
武豊騎手とのコンビで9月22日に
JRA中山競馬場で行われる
九十九里特別(1000万下・芝2500m)へ向かう。
オジュウチョウサンは、
父ステイゴールド、
母シャドウシルエット、
その父シンボリクリスエスという血統。2016・17年の
JRA賞最優秀障害馬を受賞。2016年の
中山グランドジャンプから障害GI・5勝を含む10連勝中。平地では現在「500万下クラス」となり、
九十九里特別には格上挑戦となる。