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【キーンランドC】ナックビーナス圧逃!重賞初V 絶好調モレイラJRA初タイトル

  • 2018年08月27日(月) 06時00分
 「キーンランドC・G3」(26日、札幌)

 マジックマンが北都のファンを魅了した。絶好調モレイラ騎乗の1番人気ナックビーナスが、好スタートから鮮やかな逃走V。昨年3着の雪辱を果たすとともに、待望の重賞タイトルを奪取し、スプリンターズS(9月30日・中山)の優先出走権をゲットした。鞍上にとっても“意外”なことに、11回目のトライで初のJRA重賞制覇となった。

 ここでもマジックマンの腕がさえ渡った。北の都で勝ちまくるモレイラが、5歳牝馬ナックビーナスを初のタイトルVへ導くと同時に、自身にとっても、待望のJRA重賞初制覇を決めた。

 鮮やかな逃げ切りだった。抜群のスタートから先手を奪うと、そのスピードをいかんなく発揮させた。直線でも脚色は鈍ることなく、2着馬に2馬身半差。完勝といえる内容に、鞍上は右腕で軽く握りこぶしを入れ、ゴールを駆け抜けた。

 「スタートから飛び出して、先頭を走らせるしかないぐらいのスピードだった。最後も馬なりで余力が残ったまま。すごく力のある馬ですね」と満面の笑みで喜びを表現した。

 先週7勝、今週も9勝と、その腕をいかんなく発揮してきたが、なぜか重賞には手が届いていなかった。2年前の当舞台でも、1番人気のシュウジで逃げたが、ゴール前でブランボヌールの強襲に2着と涙した。11回目のトライで、その悔しさも晴らした。「とてもうれしいです。私にとって札幌競馬場は特別な場所になりました。オーナー、全ての関係者に感謝したい」と声を弾ませた。

 ナックビーナスにとっても、12回目の挑戦で待望の重賞ウイナーの仲間入り。この勝利でスプリンターズSへの優先出走権も獲得。日本での騎手通年免許取得を目指すモレイラが本格化へと導いた快速牝馬。この秋も自慢のスピードを武器に、スプリント界の頂点へ一直線に突っ走る。

提供:デイリースポーツ

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