スマートフォン版へ

【紫苑S】新星ノームコア、レースレコードV“打倒・アーモンドアイ”に名乗り!

デイリースポーツ
  • 2018年09月09日(日) 06時00分
 「紫苑S・G3」(8日、中山)

 2年連続で本番の勝ち馬を輩出している前哨戦。2番人気のノームコアが、1分58秒0のレースレコードで“打倒・アーモンドアイ”に名乗りを上げた。昨年の覇者ディアドラと同じハービンジャー産駒が、淀の大一番でどんな走りを見せるか注目だ。2着マウレア(1番人気)、3着ランドネ(7番人気)までが秋華賞(10月14日・京都)の優先出走権を獲得した。

 ひと夏越して大きく成長した新星が、文句なしの勝ちっぷりを決めた。好スタートからスムーズに5、6番手のポジションで流れに乗ったノームコアが重賞初制覇。直線入り口で外のハーレムラインにプレッシャーをかけられながらも、残り200メートルでルメールが仕掛けるとアッと言う間に突き抜けた。

 メンバー最速の上がり3F33秒6の末脚を繰り出し、後続に3馬身差をつける快勝劇。「4コーナーで抜ける時に、すごくいい反応をしてくれた。本番でも上の方に行けそう。もちろん、アーモンドアイは強いけど、彼女にもチャンスがありそうだね」。初コンビを組んだルメールは、自らのお手馬を引き合いに出しつつ絶賛した。

 春はフラワーC、フローラSでともに3着。体質的な弱さもあり、クラシックに駒を進めることができなかった。萩原師は今後について「秋華賞を使うかを含めて、次走、鞍上、放牧に出すかなどはオーナーと相談して決めたいと思います」とコメント。16年2着のヴィブロス、17年勝ち馬ディアドラがここをステップに本番を制しており、出走すれば、間違いなく注目を集める一頭となりそうだ。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す