11日、
金沢競馬場で行われた第14回イヌワシ賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)は、離れた2番手でレースを進めた
鴨宮祥行騎手騎乗の1番人気
モズオトコマエ(牡4、北海道・
田中正二厩舎)が、直線で脚を伸ばして、大逃げを打った2番人気
ナガラオリオン(牡9、金沢・
金田一昌厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒4(不良)。
さらに8馬身差の3着に3番人気
ムーンファースト(牡4、金沢・
金田一昌厩舎)が入った。
勝った
モズオトコマエは、
父ネオユニヴァース、
母プラチナハート、
その父ヘクタープロテクターという血統。重賞は2勝目。本馬はこの勝利で
白山大賞典の優先出走権を獲得した。