今年のフェブラリーSでは2番人気に支持されたものの、12着に敗れ、その後の平安S、帝王賞でも6着と昨年の強かった姿が影を潜めてしまったテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎)。秋は日本テレビ盃(10月3日・船橋ダート1800m)から始動。今朝26日はレースに向けた追い切りを行っている。
CWコース。古川吉洋騎手が跨り、ペプチドシャプネスを追走する内容。馬場入りは大人しく、2コーナーまではゆったり走るのはこれまでと変わりない。向正面に入ると、行きたがるような素振りを見せるのがこれまでだったが、今回はかなり落ち着いた様子で走っていた。
最後の直線は内から前を捕まえに行ったが、前半...