「新馬戦」（２９日、阪神）

　中団でレースを進めた５番人気のゴータイミング（牡２歳、父ディープインパクト、母サラフィナ、栗東・松永幹）が、道悪にもしっかりと対応して差し切った。名付け親はタレントの木梨憲武。

　メシドール賞・仏Ｇ３を全兄ジェニアルで制している武豊は「まだ幼さは残りますが、流れに乗れましたし、素質を感じます」と振り返る。松永幹師は「幼さの残る状態でこの内容でしたから、これから良くなってくると思います」と話した。

提供：デイリースポーツ