3日間にわたって開催された「2018オータムセール」の3日目が3日、北海道新ひだか町の北海道市場で行われた。
最終日となるこの日は1歳馬247頭(牡馬131頭、牝馬116頭)が上場され、うち174頭(牡馬92頭、牝馬82頭)が落札。売却総額は5億8989万6000円(税込)で、売却率は70.4%、平均価格は約339万円だった。
最高価格馬は祖母に
エリザベス女王杯優勝馬
リンデンリリーを持つ「
ハナイチリンの2017」(牡、
父サウスヴィグラス)で永井商事(株)が1620万円(税込)で落札した。
また、3日間の売却総額は17億5737万6000円(税込)で、売却率は71.7%、平均価格は約348万円(税込)となった。3日間を通しての最高価格は初日に落札された「
アグネスラズベリの17」(牡、
父ダイワメジャー)の2700万円(税込)だった。