8日(祝・月)に
盛岡競馬場で行われる
南部杯(JpnI・ダ1600m)のPRのため、netkeiba編集部を津田麻莉奈さんと鈴木麻優さんが訪れた。
3連休の間、毎日開催が行われる
盛岡競馬場。初の薄暮開催(完成したばかりの新ダート走路照明も!)となる
南部杯に合わせて、2人が出演する
スペシャルトークショーなど、多くのイ
ベントが企画されている。
まず、初企画となる『餃子まつり』には全国各地の美味しい餃子が集結。これは
南部杯当日だけでなく前日7日(日)にも行われる。鈴木麻優さんが「絶対行きます!」と思わず声が大きくなったのは『ご当地焼きそば味比べ!』。横手やきそば・石巻焼きそばの名店の出店を楽しみにしている様子だった。さらにグルメだけでなく、エントランス広場では『なりきりジョッキー ポニー乗馬』や『ゴエティーふわふわ』と、小さなお子様が楽しめるイ
ベントも開催予定。
津田麻莉奈さんが「もちろん皆様には現地に来て楽しんでほしいですが……来れない方にはぜひ!」と力説したのは楽天競馬ツイッターの「フォロー&リツイート」によるプレゼント応募キャンペーン。これは応募することで岩手競馬オリジナルG-SHOCKなどのグッズや、前沢牛(霜降りすきやき用)、南部鉄器のティーポッドなど豪華賞品をゲットできるというもの。
岩手競馬をアピールするお二人に
南部杯の見解も伺った。「現時点での本命」としながらも、津田麻莉奈さんから名前が挙がったのは
JRA勢の中では1枚落ちる人気となりそうな
オールブラッシュ。「1番人気が絶対に馬券に絡む荒れづらいレースではあるのですが」としながらも、先手を取る可能性もある同馬に期待していた。さらには同じく「リピーターが強い」ということもあり、昨年7番人気ながら逃げて2着となった
ノボバカラにも注目。
鈴木麻優さんは元騎手としての視点で解説。枠順もあまり関係なく、「とにかく力の差がストレートに出るコース」ということで
ゴールドドリームが本命。そのうえでヒモの狙い方を工夫するとのこと。的中へのアド
バイスとしては「盛岡は傾向が極端に出ることが多いので、差し馬が来ているのか、先行馬が粘るのか、できれば前日のレースから注意して見続けると良いと思います」とのことだった。
中央競馬でも開催が行われている月曜日。津田麻莉奈さん曰く「
JRAが終わって、そこから
南部杯のパドックを見て、馬券を買う。ちょうどいい時間です」。関係者からも「プッシュしてください」と念押しされた発走時刻は『17:30』だ。