13日(土)の京都11R・
大原S(1600万下・芝2000m)は、2番手から進めた
武豊騎手騎乗の1番人気
タニノフランケル(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)が、直線で前を行く
アテンフェスタ(牡5、栗東・
寺島良厩舎)を捕え、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2:01.1(良)。
タニノフランケルは父
Frankel、
母ウオッカ、
その父タニノギムレットという血統。母の
ウオッカは2007年の
日本ダービーなどGI・7勝の名牝で、
武豊騎手とのコンビでは2008年の
天皇賞・秋などGI・3勝を挙げた。同騎手はかつて跨った
ウオッカの仔への初騎乗だったが、見事に人気に応え同馬は通算4勝目、オープン入りを果たした。