「
天皇賞(秋)・G1」(28日、東京)
昨年のダービー馬
レイデオロは4枠4番を引き当てた。過去、藤沢和厩舎では96年の
バブルガムフェロー、14年の
スピルバーグが4番から戴冠。吉兆枠ゲットに、津曲助手は「いいところですね。東京の二千だし、内になるに越したことはない」と喜んだ。
1週前には追い切りを中止するアク
シデントがあったが、その後の調整は順調だ。追い切り翌日の25日は、美浦の北馬場で軽めのキャンターを消化。「変わりなく来ている。発馬が決まってロスなく運べれば大丈夫」と仕上げに抜かりはない。鞍上は3週連続のG1制覇が懸かるルメール。G1馬7頭がそろった大混戦を制し、現役最強の座をアピールしたいところだ。
提供:デイリースポーツ