11月6日(火)にフレ
ミントン競馬場で行われる
メルボルンカップ(G1・芝3200m)に出走を予定している
チェスナットコート(牡4歳、栗東・
矢作芳人厩舎)、
ソールインパクト(牡6歳、美浦・
戸田博文厩舎)の26日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
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チェスナットコート<調教状況>(ウェリビー競馬場、
吉井竜一調教師(大井)が騎乗)
・芝コースでハッキング
・オールウェザーコースでキャンター
・オールウェザーコースで1000mを単走で大きめに乗る
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吉井竜一調教師のコメント>
「使った後もダメージは全くなく、長めで息を作る感じの調整でした。いい走りで動きに問題はありません。まだ最終追い切りまで一週あるので余力を残した状態です。これからは平均的にペースを上げて調整を進め、矢作調教師の指示で最終追い切りに臨みます」
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ソールインパクト<調教状況>(ウェリビー競馬場、
戸田博文調教師が騎乗)
・芝コースでハッキング
・オールウェザーコースでキャンター
・オールウェザーコースで800mを単走で馬なりの調整
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戸田博文調教師のコメント>
「前走は、競馬の前に強いところを追って、体調は上がっていましたが、少し物足りなさがあったのは、久々の影響かもしれません。レースを使った後も疲れはなく、馬に力強さが出てきましたので、使った上積みを感じるのは間違いありません。現時点で
メルボルンカップに出走できるかわからない状況で、また、調教馬場の違いもあり、調整が難しいところもありますが、この後もさらに状態が上向くよう調整を続けます」
(
JRAからのリリースによる)
ラジオNIKKEI