11月4日に京都競馬場で行われる
JBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1200m)の参考レース解説。
モーニン、
テーオーヘリオス、
サクセスエナジー、
コウエイエンブレムが出走した
コーラルSをプレイ
バックする。
■GI馬の
モーニンが復活V
モーニンはこれが16年
フェブラリーS以来、約2年ぶりの勝利。全盛期とは異なる後方から押し上げる形での勝利は今後に向け大きな収穫。テーオーへリオスは最後に
ドリームキラリをクビ差交わし、2着。レース前にはハナを想定するもゲートの影響で2番手からの競馬に。臨機応変のレース運びで、逃げさせた馬をきっちり捕らえたことは高評価。
サクセスエナジーは6着。道中に囲まれながらレースを進めた影響もあってか、直線でいざ前が開いた後もムチに応えることなく伸びを欠いた。7着には2,3着馬とともにレースを作った
コウエイエンブレム。理想通りの位置取りも直線に向いた時には手応えなし。
【
JBCスプリント出走予定馬】
1着
モーニン2着
テーオーヘリオス6着
サクセスエナジー7着
コウエイエンブレム