11月4日に京都競馬場で行われる
JBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・ダ1800m)の参考レース解説。
リエノテソーロ、
ラビットラン、
ブランシェクール、
ラインハートが出走したスパー
キングレディーCをプレイ
バックする。
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リエノテソーロが復活V
勝った
リエノテソーロのダート出走は6戦ぶり。早め先頭から、直線を向いて一旦は後続との差を広げながら、2着馬に詰め寄られる。しかし、そこでもうひと伸びして押し切った。同舞台の
全日本2歳優駿から約1年7か月ぶりに勝利を飾った。
3着の
ラビットランは、勝ち馬と同じ
ヴィクトリアマイル(13着)から、約1年2ヵ月ぶりのダート戦。序盤は5番手を進み、向正面は3頭並んだ3番手集団の外。勝ち馬の進出にあわせついていくが、最後まで前の2頭との差は縮まらなかった。
5着
ブランシェクールは、大井転入2戦目。駐立いまひとつで、スタート直後に躓き後方からとなる。上がり最速で追い込み、地方馬最先着を果たした。
7着
ラインハートは、地元川崎のオープンレースから中6週。3番手の内をロスなく回り、向正面は2・3着馬と3番手集団を形成したものの、ペースアップで遅れを取った。
【
JBCレディスクラシック出走予定馬】
1着
リエノテソーロ3着
ラビットラン5着
ブランシェクール7着
ラインハート