「JBCクラシック・Jpn1」(4日、京都)
先に抜け出した勝ち馬をゴール前で猛然と追った
オメガパフュームだったが、3/4馬身差まで迫ったところがゴール。02年
アドマイヤドン以来、16年ぶりの3歳馬によるJBCクラシック制覇はならなかった。
「スタートが決まったし、流れも良かった。でも、勝負どころで外に逃げ気味になって置かれたのが…」と和田は唇をかみしめる。「勝ち馬とは勝負どころでの差ですね。でも、こういう競馬をした先に楽しみがあると思っていましたから」と安田翔師は前を向いて反撃を誓った。
提供:デイリースポーツ