サンライズノヴァに注目したい。昨年惨敗の雪辱を果たして、2つ目の重賞タイトルを手にすることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/10(土)
武蔵野S(3歳上・GIII・東京ダ1600m)
サンライズノヴァ(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)は今年2月のGI・
フェブラリーSで4着。その後も東京コースでのみ使われており、現在は
アハルテケS、グリーンチャンネルCとオープン特別を連勝している。昨年のこのレースでは1番人気に支持されるも12着と惨敗してしまったが、今年は勝利を手にしたいところだ。
インカンテーション(牡8、栗東・
羽月友彦厩舎)は昨年の覇者。8歳を迎えた今年も
フェブラリーSで3着、
かしわ記念で3着、
プロキオンSで2着と馬券圏内を外していない。今回は休み明けとなるが、調整は順調。史上2頭目の連覇達成なるか(なお、距離が2100m→1600mになってから連覇した馬はいない)。
その他、
シリウスSで2着の
ウェスタールンド(セ6、栗東・
佐々木晶三厩舎)、
麦秋S・
マリーンSと連勝中の
ユラノト(牡4、栗東・松田国英厩舎)、
川崎記念4着以来の
グレンツェント(牡5、美浦・
加藤征弘厩舎)、グリーンチャンネルCで2着の
ナムラミラクル(牡5、栗東・
杉山晴紀厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時30分。