JBCクラシックを制して中央で初めてG1を勝った
ケイティブレイブはレース後も目立ったダメージなく元気に過ごしていた。
「落ち着いています。カイバも食べていますし、いつもどおりです」と担当の房野助手。
房野助手はレースを見ながら、向こう正面で愛馬の勝利の手ごたえを得たという。
「
ケイティブレイブはしっかり脚をためられていたし、ラ
イバル馬の動きを見ながらこれなら大丈夫だろうと思いながら見ていました。そのとおりに結果を出してくれました。そして、単に能力で押し切るのではなくいい内容の競馬が出来たことに特に嬉しさを感じます。中央の馬場も乗り越えてくれて良かったです」
次走は12月2日に行われる
チャンピオンズカップ(GI)を予定している。
「まだまだ伸びしろを感じていますし、次走はさらに良くなるでしょう。次もしっかりこの馬らしい競馬ができるよう、コンディションを整えていきたいです」
(取材・文:花岡貴子)