11日に京都競馬場で行われる
エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)の参考レース解説。
レッドジェノヴァ、
スマートレイアーが出走した
京都大賞典をプレイ
バックする。
■重賞初出走の
レッドジェノヴァ、強豪牡馬相手に2着と大健闘
2着の
レッドジェノヴァはオープン初戦で重賞挑戦。前を見ながら4番手の内を進み、4コーナーでは包まれてブレーキをかける場面も。それでも直線で外へ出されて前が開くと、鋭い脚で伸びて
サトノダイヤモンドに半馬身差まで迫った。重賞初出走ながら見どころある走りで好走した。
8着
スマートレイアーは6〜7番手の外を追走していたが、向正面半ばで2番手までポジションを上げる。しかし直線は、
サトノダイヤモンドや
シュヴァルグランにあっさり交わされ、そのまま後退。
【
エリザベス女王杯出走予定馬】
2着
レッドジェノヴァ8着
スマートレイアー