11日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、スタート一息で中団後方からの競馬となったC.オドノヒュー騎手騎乗の1番人気
シハーブ(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で馬群を抜けて先頭に立つと、あとは後続を突き放して独走。最終的に2着の7番人気
ロジポルカ(牡2、美浦・
菊沢隆徳厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(稍重)。
さらにハナ差の3着に3番人気
キャラメライズ(牝2、美浦・
宗像義忠厩舎)が入った。なお、2番人気
ジュンアサヒダケ(牡2、美浦・
高柳瑞樹厩舎)は10着に終わった。
勝った
シハーブは、
父ゴールドアリュール、
母サマーハ、その父Singspielという血統。半兄
シャケトラは昨年の
日経賞を制した。