11日、京都競馬場で行われた
黄菊賞(2歳・500万・芝2000m)は、2番手でレースを進めたJ.モレイラ騎手騎乗の3番人気
コスモカレンドゥラ(牡2、美浦・
田中博康厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気
オールイズウェル(牡2、栗東・
佐々木晶三厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
リオンリオン(牡2、栗東・
松永幹夫厩舎)が入った。なお、2番人気
ヘリオス(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)は
リオンリオンから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝った
コスモカレンドゥラは、父
ノヴェリスト、
母ミルルーテウス、
その父アグネスタキオンという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。また、鞍上のJ.モレイラ騎手はこの勝利で
JRA通算100勝を達成した。