10日、東京競馬場で行われた
武蔵野S(3歳上・GIII・ダ1600m)は、スタート一息で後方からの競馬となった
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
サンライズノヴァ(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、そのさらに外で脚を伸ばした7番人気
クインズサターン(牡5、栗東・
野中賢二厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。
同レースの売り上げは30億4547万6800円となり、
インカンテーションが勝利した昨年の31億4759万5900円より減少となった。