「マイルCS・G1」(18日、京都)
マイル界は相も変わらず群雄割拠。今年も有力馬は五指に余り、混戦ムードが漂っている。淀で行われる今年最後のG1を制するのは果たして-。
エアスピネルは鼻差2着に敗れた昨年のリベンジなるか注目だ。
笹田師は「6日に微熱が出たので、大事を取って1週前は時計を出しませんでした。それでも、前走を使ったことで馬にスイッチが入り、ピリッとしてきましたからね。マイルCSという目標に変わりはありません」
直前追い切りは、栗東坂路で4F60秒4-44秒1-14秒1(馬なり)。馬任せの内容に終始したが、脚さばきは素軽く、気配は上々。
提供:デイリースポーツ