11月7日のゲート試験に合格した松永幹夫厩舎の2頭が、母ビジュアルショックと母スプリングネヴァー。前者の半姉には昨年のスイートピーSを勝ったブラックスビーチ(父ディープインパクト)がいる血統で、こちらは父がハービンジャーに替わった。
母ビジュアルショックについて「馬っぷりはいいですね。走りも前向きですが、まだ緩さもあります。もっと良くなってきそうなので、このタイミングで一旦放牧へ出すことにしました。デビューは年末か年明けという感じになると思います」と松永幹夫調教師。
ちなみに母スプリングネヴァーは同調教師が騎手時代に騎乗して、2001年京都金杯を勝ったダイタクリーヴァ(父フジキセキ)が半兄にいる血統。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...