☆18日(日)京都競馬場で行われる第35回
マイルチャンピオンシップ(GI)に出走を予定している
アルアインについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
アルアインについて、
池江泰寿調教師
・(前走の天皇賞は)2000mと距離はギリギリで直線の長い東京の芝2000mはこの馬にとって厳しい舞台でした。それでの4着は全能力を出し切った証拠だと思います。
・天皇賞から中2週でしたからそんなに速いタイムは、いらなかったのですが自然と馬ナリで出たタイムなので状態がいい証拠だと思っています。動きは使われた分上積みがありますしさすがGIホースだなという内容でした。追い切りの後の息の入りも早かったです。上積みは大きいです。
・3歳の
シンザン記念以来のマイルです。
ジャパンカップも
有馬記念もこの馬には(距離が)長いので、ここが適鞍なのかと感じています。デビュー戦で乗ったライアン・ムーア騎手もマイル適性は高いと言ってくれました。体型も幅とボリュームが出てマイラータイプになってきました。いきなりのGIで厳しいとは思いますがマイラーの適性が出たら遜色の無い結果になると思います。
・
皐月賞以来結果が出ていないのでここでしっかり結果を出して応援してくださったファンの皆様に恩返しをしたいなと思っています。
〔取材:檜川彰人〕
ラジオNIKKEI