17日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、先手を取った川田将雅騎手騎乗の2番人気モンペルデュ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の7番人気モズカプリッチョ(牡2、栗東・中尾秀正厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒3(良)。

　さらにクビ差の3着に3番人気メイショウメイリン(牡2、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気グレースアンバー(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)はメイショウメイリンと3/4馬身差の4着に終わった。

　勝ったモンペルデュは、父Cairo Prince、母Spanish Post、その父Flatterという血統の米国産馬。