ジャパンカップ(GI)に出走予定のカプリ(アイルランド)およびサンダリングブルー(イギリス)の調教状況及び関係者のコメントは以下の通り。
(競馬学校 晴・良)
・カプリ(牡4)
ケビン・トービン厩務員が騎乗し、追馬場にて右回りでダク(速歩)600m、左回りでダク400m、ダートコースにて左回りでキャンター(1ハロン20秒〜24秒程度)1800m、右回りで常歩300m
パトリック・キーティング調教助手のコメント
「馬の体調は大変良好です。食欲もあり疲労は見られません。本日も昨日と同様のメニューで調教しました。日本馬も強いと思いますが、体調も良いので良い結果を期待しています」
・サンダリングブルー(セン5)
キム・ジョンストン調教助手が騎乗し、追馬場にて左回りでダク(速歩)1400m、ダートコースにて左回りでダク200m、キャンター(1ハロン22秒〜26秒程度)1700m、常歩400mのインターバル後、キャンター(1ハロン18秒〜25秒程度)1500m、常歩100m、右回りで常歩300m
ダヴィッド・ムニュイジエ調教師のコメント
「引き続き体調は良好で、食欲もあり水もよく飲んでいます。本日の調教は動きも良く、脚の運びも軽やかに見えました。調教後の息の入りも良かったです。初来日となりますが、馬の状態には手ごたえを感じており、馬場も合うのではないかと思っています。また、日本の速いペースのレース展開にも適性があると思います」
(現地情報)
ラジオNIKKEI