17日、京都競馬場で行われたアンドロメダS(3歳上・OP・芝2000m)は、好位でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の2番人気ドレッドノータス(セ5、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、2着の1番人気サーブルオール(牡5、美浦・萩原清厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒4(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に11番人気アメリカズカップ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、3番人気ショウナンバッハ(牡7、美浦・上原博之厩舎)は11着に終わった。

　勝ったドレッドノータスは、父ハービンジャー、母ディアデラノビア、その父サンデーサイレンスという血統。前走のレインボーS(1600万)に続く2連勝を飾った。