今週末から、2018年最後の開催がスタート。有馬記念(12月23日・中山芝2500m)を筆頭に楽しみなレースが目白押しだが、12月の重賞を使うために、勢いのある注目馬が栗東へ帰厩している。
11月21日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩したレッドオルガ(栗東・藤原英昭厩舎)はその代表格。前走紅葉Sを勝って、ようやくのオープン入りだが、きょうだいは一流馬ばかり。次走予定のターコイズS(12月15日・中山芝1600m)が初重賞挑戦になるが、それは大した壁にならないかも知れない。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...