28日朝、
ゴールドドリーム(牡5)を管理する
平田修調教師は同馬の
チャンピオンズカップ出走を回避することを発表した。今後はノーザンファームしがらきに放牧に出され回復を待つが、経過次第では
東京大賞典(GI、12月29日・大井ダート2000m)を視野に入れていく。
平田修調教師の話
「昨日の調教のあと、右前脚の歩様に違和感が見られました。今朝、改めて歩様を確認したところ、良化はみられましたがまだ完全な状態ではないので
チャンピオンズカップは出走を見送ることにしました。放牧の後、状態次第では
東京大賞典も視野に入れられると思います」
(取材・文:花岡貴子)